2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号
こういったものを積極的に展開していきたいと考えてございますし、省エネにつきましては、これはアジア諸国との政策対話、こういったものを通じまして、省エネのラベル制度あるいは省エネ制度の紹介を通じて、それを制度整備につなげながら、我が国の省エネ技術、製品の展開を図っていくというようなことがございます。
こういったものを積極的に展開していきたいと考えてございますし、省エネにつきましては、これはアジア諸国との政策対話、こういったものを通じまして、省エネのラベル制度あるいは省エネ制度の紹介を通じて、それを制度整備につなげながら、我が国の省エネ技術、製品の展開を図っていくというようなことがございます。
もちろん、その省エネ基準あるいは省エネ制度において、やっぱり断熱性というのが中核であるということは間違いないというふうに思うんですけれども、この各国の比較を見てみますと、断熱性に最も関係するところの冷暖房のエネルギー消費、これ我が国と諸外国で見てみますと、圧倒的に既にエネルギー消費量が少ないと、もう極端に少ないと言っても過言ではありません。
しいであるとか、市場の混乱を招くといったことも御指摘もありましたけれども、なぜ、じゃ、我が国において、ほかの国は適合義務化がなされているにもかかわらず、我が国においてそういう特有の、市場の混乱があるとか、工務店、生産の担い手の方々がなかなか習熟をするには時間が掛かるといった課題があるのかということを考えてみますと、一つは、気候風土、ライフスタイルの問題もあるとは思うんですけれども、やっぱりこの我が国の省エネ制度
政府においては、今後、連携省エネ制度の運用において、取引上立場の弱い中小企業が不利益をこうむることのないようにどのように目配りをしていくのか、政府の見解を伺いたいと思います。
○国務大臣(茂木敏充君) 省エネ制度を国際標準化していくと、極めて重要なポイントだと思っております。 先ほど大久保委員の方から、省エネ若しくはトップランナー制度によって日本の製品の国際競争力が弱っているんじゃないかと、こういう御指摘もいただいたんですけど、例えば携帯なんか見ても、逆に国際標準になっていないと。
○国務大臣(甘利明君) ただいま御指摘のとおり、中国においては省エネ推進が急務でありまして、我が国は、中国に省エネを根付かせるというために、中国の中央政府それから地方政府や省エネの監督機関の職員を対象にした省エネ施策に係る受入れ研修を実施をしまして、中国の省エネ制度の構築を支援をしたわけであります。